「Dragon NaturallySpeaking(ドラゴンスピーチ)」は、文字の入力やパソコンの操作を音声で行うことができる音声認識・音声出力ソフトウェア。様々なWindowsアプリケーションで利用できます。50万語ものボキャブラリを持ち、世界最高峰の日本語認識率を誇ります。
「Dragon NaturallySpeaking 2005 Select USB」は、ヘッドセットマイクとUSBアダプタを同梱。USBアダプタはパソコン内部のノイズの影響を受けにくく、より高音質な音声認識が可能になります。
音声入力ジャックのないパソコンでも、USBポートがあればヘッドセットマイクを接続できます。
※注意事項※
大人数のいる場所では多少のノイズが入る場合もあります。
USBアダプタはWindows NT4.0には対応していません。
<音声入力だから高速タイピング>
「ドラゴンスピーチ」を使えば、発声しながら音声によって文字を入力するので、話す速度でタイピング。キーボード入力の3倍の速さで入力することができます。
たとえば、1ページあたり300単語の文書を3ページ作成する場合。キーボードからの入力では、一般的な文字入力スピードを1分間に50単語とすると、1ページ当たり6分、3ページでは約18分かかります。
一方、音声入力では1分間に140〜160単語が入力できますので、約6分しかかかりません。

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<パソコン操作も音声で>
「ドラゴンスピーチ」は、文字や文章の入力だけでなく、プログラムの起動やファイル保存などのアプリケーション操作も音声で行うことができます。
たとえば、アプリケーションを起動させる場合は、マイクで「アプリケーション起動 Microsoft Word」など動作内容を続けて発声すると、その通りにプログラムが動きます。
ファイルを上書き保存するには、「クリック ファイル 上書き保存」と発声。アプリケーションが「上書き保存」の動作を選択します。

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<文書の編集も音声で>
文書の編集も、音声で行えます。同梱されている「Dragonエディタ」を使えば、文書の編集がスムーズです。
たとえば、カーソルを所定の位置に移動させたい場合は、「文書のはじめに移動」や「行の終わりに移動」などと音声します。
書式の設定をするには、カーソルを合わせて「次の8文字を選択」などと発声し、書式を変えたい文字列を選択。ここで「フォントサイズ 18」や「フォント アンダーライン」などと発声すると、その書式が設定されます。
文字列の「置き換え」や「コピー」、「中央揃え」などの編集も、すべて音声で行うことができます。

※注意事項※
以下のアプリケーションでは音声での文字入力はできません。
- マクロなど入力した文字に対し動作が設定されているアプリケーション。
- ゲームソフトなど複雑な処理が動いているアプリケーション。
<句読点の入力や不要語の削除はおまかせ>
「ドラゴンスピーチ」は、発声した文章の体裁を自動で整えます。
句点(まる)や読点(てん)を挿入したり、文章を読み上げるときに入りがちな不要な言葉を削除したり、「句読点自動入力機能」と「不要語の自動削除機能」が音声からの入力をサポートします。
- 句読点自動入力機能
「句読点の自動化」をオンにすると、「てん」や「まる」などと発音しなくても、句読点を自動的に入力します。
- 不要語の自動削除機能
「えー」や「あー」などのつなぎ音声をカットし、不要な語が入力されるのを防ぐことができます。
<「コマンドブラウザ」で音声による操作の認識率アップ>
「コマンドブラウザ」を開くと、「ドラゴンスピーチ」で使用されるコマンド(パソコン操作の命令語)を一覧できます。
音声でパソコンを操作しながら、特定の音声コマンドが誤認識されるようなことがあれば、「コマンドブラウザ」を使ってそのコマンドが正しく認識されるように復唱トレーニング。「ドラゴンスピーチ」に操作を学習させます。
また、新たにコマンドを登録することもできます。
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<簡単な音声で特定の語句や画像を入力>
会社名や商品名などの特定の語句や定型テキスト、画像ファイルの挿入、複数コマンドを使うような操作を一言で。「コマンドブラウザ」を使い、一定の操作を分かりやすい言葉で登録することができます。
たとえば、文書に会社のロゴマーク入り署名を入れる場合、ロゴマークの画像ファイルと署名用テキスト(会社名や住所など)をセットにして「署名を挿入」などの言葉で登録しておきます。
これで、必要なときに「署名を挿入」と発声すれば、簡単に署名を入れることができます。

<必要なときに素早く起動>
「クイックスタート」を有効にすると、Windowsの起動時に「ドラゴンスピーチ」が自動的に読み込まれてタスクバーに常駐します。必要な時に、「ドラゴンスピーチ」の起動を待たず、素早く音声入力を開始することができます。
<合成音声で文書を読み上げ>
画面に表示されているテキスト(文章)を、人間の声に近い合成音声で読み上げることができます。
音読される文章を聞きながらエラーチェックができて、確認・修正にとても便利。オプションで、読み上げの「速度」、声の「ボリューム」、「声質(4種類)」を調節することもできます。
※注意事項※
- 読み上げ機能は「Microsoft Word」と「Dragonエディタ」でのみ使えます。
- 他のアプリケーションから「Microsoft Word」と「Dragonエディタ」にコピーしたテキストでも読み上げ機能が使えます。
- 合成音声の録音・保存はできません。

<入力音声の再生と保存>
「Microsoft Word」または「Dragonエディタ」で、音声入力したときの声(スピーチデータ)の再生・保存ができます。
スピーチデータを聞きながら画面と照らし合わせ、文章が正しく入力されているかをチェックできるので、確認作業が簡単です。